イオネーゼの泉

皮むき不要って、ステキです！「トップバリュ粒のそろった栗をたっぷり使った栗釜めしの素」を食べてみた！

2014年09月29日 11時00分

　『旬の食材』ってよく言いますが、中でもこの時期、秋モノが最強！！（そう思うの私だけ？）さんま、鮭、秋なす、松茸、じゃがいも、りんご、柿・・そして『栗』。
　でも栗って、皮むきがほんとうに大仕事。包丁で手を切りそうになるのは毎度のことで、時間をかけてようやく剥き終わったら、指先はアクでまっ黒・・。あのホクホクの美味しさの前に、数々の試練や困難があるのです。（ちょっと大げさです、笑）。
　そこで今回は、トップバリュの『栗釜めしの素』を使って、労せず栗を堪能したいと思います♪
　栗、７種の具材（人参・筍・ひらたけ・蓮根・きくらげ・わらび・こんにゃく）、スープ、の3つのパックが入ったセットになっています。栗は大きさ2cm位の『粒ぞろい』。具が多いので、山菜ごはん的な雰囲気も感じられます。

　お米を研いだら、通常通り3合の目盛りまで水を入れる。スープを入れて軽く混ぜる。
栗と7種の具材は開封して汁を捨て、具材だけをお米の上に平たく置く。（「混ぜない」とのこと）。わが家の炊飯器は小さいので、具がぎっしり。なんだか豪華です♪

　お釜をセットしてスイッチON！・・はい、炊き上がりはこんな感じです♪

　栗と具材で表面ぎっしり！栗はあまり形を崩したくないので、別の皿に取り分けたあと、釜の底からさっくりと混ぜあわせます。・・あら、いい感じに『おこげ』ができてました。
大き目のお茶碗によそって、最後に取り分けておいた栗をのせたら、『秋の食卓』完成です。

　やはり、季節感って大切ですね～。では、いただいてみましょう。
ごはんは醤油味でしっかりしたお味、ほんのりお酢のきいた具材とみごとに調和、濃い味だけど、すっきりモグモグと食べ進んでいけます。主役の栗は、1つつまんでその甘さを味わってみたり、ごはんや他の具材と一緒にほお張ってみたり・・。筍のシャキシャキした食感も小気味よいです。そして、『おこげ』。香ばしく焦げた醤油の香り、ポリっとした固い食感が、よいアクセントです。