ビール女子とネーゼ姫でクラフトビールに合うレシピを作ってみた!その③ ~グラタン・ドフィノワ~

2015年01月29日 09時57分

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※全連載共通リード※
 小規模なビール醸造所で、ビール職人によって造り出される「クラフトビール(Craft beer)」。首都圏を中心にクラフトビールを楽しめるお店が続々とオープンし、趣味のようにクラフトビールを楽しむスタイルが、ちょっとしたブームになっています。クラフトビールの魅力はなんといっても種類の多さ!100種類以上あるクラフトビールにはフルーティーで飲みやすい味わいが多く、「ビールが苦手」という女子のハートもガッツリつかんでいるのです。

 現在、イオンスクエアではクイズに答えると、話題のクラフトビールが当たる「クイズに答えて、クラフトビールを当てよう!!」キャンペーンを開催しています(URL:http://www.aeonsquare.net/feature/craft_beer_01)。そこで編集部では、クラフトビールの魅力を知っていただくために、女性がよりビールを楽しむための情報サイト「ビール女子」とコラボして、クラフトビールに合うレシピを作って食べてみたコラムを連載でお届けします。こだわりある味わいのクラフトビールをゲットして、おいしくて楽しい“うちパ”を開催しちゃいましょう♪

【ビール女子kitchen】グラタン・ドフィノワ+アンバーエール
<彼氏と食べたい・こってり>

 寒い日の“うちパ”は、あたたかいおつまみでゆっくりビールを楽しみたいですよね。「グラタン・ドフィノワ(ドフィノワ風グラタン)」はホワイトソースを使わず、牛乳と生クリームとじゃがいもだけで作る、シンプルなポテトグラタン。肉料理の付け合せとして使われているフランスの郷土料理を、タマネギやベーコン、チーズをたっぷり入れてメインのおつまみとしてアレンジしました。パーティー料理の〆として、アツアツのグラタンが登場すると、一気に場が盛り上がるハズ!

 このレシピによく合うビールとして「ビール女子」が提案するのは、アメリカ産のホップを使用したアンバーエール。ホップ由来の強めの香りと苦味、赤みがかったブラウン色が特徴です。編集部では「サンクトガーレン」のアンバーエールを選びました。サンクトガーレンはフルーツビール、チョコビールなどの個性的なスイーツビールが人気のブルワリー。しっかりとしたコク、しっかりとした苦味があるパワフルな飲み口のアンバーエールは、特にビール好きの人におススメの味わいです。

02: シンプルなポテトグラタンの材料に、タマネギやベーコン、たっぷりのチーズをプラス。食べ応えのあるおつまみを作ります。

03:具材はフライパンで焼いてから耐熱容器に入れますが、時間があるときはボウルにベーコン以外の材料を全て混ぜて味を少しなじませてから入れてもOK。じゃがいもに他の具材の旨みやコクがゆっくりしみこみ、また格別の美味しさになります。

04:耐熱容器にじゃがいもとたまねぎを並べ、その上にベーコンを並べます。もう一度繰り返し、一番上にじゃがいも、残りの液も全て流し入れます。

 グラタンの焼き上がるいい匂いが部屋全体に広がったら、アンバーエールで乾杯!軽く焦がしたカラメルモルトを用いた琥珀色のビールは香ばしく、ほどよい甘味があり、コクと苦味がしっかり感じられます。「これぞ、ビール!」というパンチのある味わいは、ベーコンの旨みとガーリックが効いたグラタンとよく合うのです。さらさらのソースで仕上げてあるのでしつこくなく、ほどほどのこってり感。まさに“うちパ”のメイン、パーティー料理の〆にふさわしい組み合わせでした。

「グラタン・ドフィノワ」の詳しいレシピはこちらから
http://beergirl.net/bjrecipe_80/

05:ビールの香ばしい香りと風味を味わえるアンバーエールには、ベーコンの旨みがギュッと詰まったグラタンがよく合います。

「クイズに答えて、クラフトビールを当てよう!」キャンペーン

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