イオネーゼの泉

※全連載共通リード※
　小規模なビール醸造所で、ビール職人によって造り出される「クラフトビール（Craft beer）」。首都圏を中心にクラフトビールを楽しめるお店が続々とオープンし、趣味のようにクラフトビールを楽しむスタイルが、ちょっとしたブームになっています。クラフトビールの魅力はなんといっても種類の多さ！100種類以上あるクラフトビールにはフルーティーで飲みやすい味わいが多く、「ビールが苦手」という女子のハートもガッツリつかんでいるのです。

　 現在、イオンスクエアではクイズに答えると、話題のクラフトビールが当たる「クイズに答えて、クラフトビールを当てよう！！」キャンペーンを開催しています（URL：http://www.aeonsquare.net/feature/craft_beer_01）。そこで編集部では、クラフトビールの魅力を知っていただくために、女性がよりビールを楽しむための情報サイト「ビール女子」とコラボして、クラフトビールに合うレシピを作って食べてみたコラムを連載でお届けします。こだわりある味わいのクラフトビールをゲットして、おいしくて楽しい“うちパ”を開催しちゃいましょう♪

【ビール女子kitchen】スペイン風オムレツ“トルティージャ”＋ペールエール
＜おうち女子会・あっさり・しお＞

　 じゃがいもが入ったボリュームたっぷりのスペイン風オムレツ“トルティージャ”は、スぺインのバルで人気のおつまみ。具は定番のじゃがいものほか、野菜やソーセージ、ツナなどなど、お好みの食材で作れます。おうちにあるもので気軽に作れるのがいいですよね。

　このレシピによく合うビールとして「ビール女子」が提案するのは、ペールエール。編集部では、「銀河高原ビール」のペールエールを選びました。イギリス伝統のスタイルをふまえながら、日本人に親しまれる飲みやすさにこだわったペールエールは、麦芽の甘みとホップの苦みが心地よい、バランスのとれたビールです。

　スペイン風オムレツ“トルティージャ”は、オリーブオイルをたっぷりと使い、ケーキのように丸く焼き上げます。小ぶりのフライパンを使用すると、厚みが出て形よく仕上がるので、20cmのフライパンを使用します。

03:たまねぎをしんなりするまで炒めたら、じゃがいもと鮭など他の具材を加え、塩、こしょうを強めに挽き、軽く炒めます。

04: 周囲が少し固まりそうになったら、何度かかき混ぜ、フライパンをよく揺すってふちを丸めるときれいな形になります。

　弱火でじっくりと両面を焼き、キレイな焼き色がついたらできあがり！飲み頃のペールエールとともにいただきます。定番のじゃがいもにほうれん草とトマトを加えたので、彩りよく仕上がりました♪
　塩・こしょうが効いた野菜の旨みがぎっしり詰まったトルティージャは、ペールエールのバランスのとれた味わいにほどよくマッチ。たっぷりのオリーブオイルで、カリカリに焼き上げてあるので、これもまた、ペールエールによく合うのです！br>　トルティージャは切り分けてそのままつまむほか、バケッドにはさんだり、細かく切ってピックに刺して、ピンチョスの具としても楽しめるそう。次の女子会でキレイに丸く焼けなかったときは、ピンチョスにしてみようかな（笑）。

　フルーティーな香りのペールエールと、その日の気分に合わせてオムレツの具や形をアレンジできるトルティージャ。“うちパ”が楽しくなる組み合わせです。

「スペイン風オムレツ“トルティージャ”」の詳しいレシピはこちらから
http://beergirl.net/bjrecipe_72/

05：具がぎっしり詰まったスペイン風オムレツは、ビタースウィートな琥珀色のビールによく合います。

「クイズに答えて、クラフトビールを当てよう！」キャンペーン