ビール女子とネーゼ姫でクラフトビールに合うレシピを作ってみた!その② ~アジの塩レモンカルパッチョ~

2015年01月29日 09時56分

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 ※全連載共通リード※
 小規模なビール醸造所で、ビール職人によって造り出される「クラフトビール(Craft beer)」。首都圏を中心にクラフトビールを楽しめるお店が続々とオープンし、趣味のようにクラフトビールを楽しむスタイルが、ちょっとしたブームになっています。クラフトビールの魅力はなんといっても種類の多さ!100種類以上あるクラフトビールにはフルーティーで飲みやすい味わいが多く、「ビールが苦手」という女子のハートもガッツリつかんでいるのです。

 現在、イオンスクエアではクイズに答えると、話題のクラフトビールが当たる「クイズに答えて、クラフトビールを当てよう!!」キャンペーンを開催しています(URL:http://www.aeonsquare.net/feature/craft_beer_01)。そこで編集部では、クラフトビールの魅力を知っていただくために、女性がよりビールを楽しむための情報サイト「ビール女子」とコラボして、クラフトビールに合うレシピを作って食べてみたコラムを連載でお届けします。こだわりある味わいのクラフトビールをゲットして、おいしくて楽しい“うちパ”を開催しちゃいましょう♪

【ビール女子kitchen】アジの塩レモンカルパッチョ+ホワイトエール
<おうち女子会・ひんやり・あまい>

 手軽に作れて見た目も華やかな「カルパッチョ」は“うちパ”にピッタリのメニュー。まだまだブームが続く「塩レモン」で、アジのお刺身を黄金色にキラキラ輝くカルパッチョに仕立てた「アジの塩レモンカルパッチョ」は“女子会”にうってつけです。市販の塩レモン、お刺身用におろしてあるアジを使って、より簡単にできるのもうれしいですよね。

 このレシピによく合うビールとして「ビール女子」が提案するのは、ベルギー発祥のホワイトエール。コリアンダーとオレンジピールのスパイシーな風味が特徴です。編集部では、フクロウのトレードマークが愛らしい「常陸野ネストビール」のホワイトエールを選びました。老舗造り酒屋・木内酒蔵が1996年から醸造を開始したクラフトビールは国内外で数多くの賞を受賞。特にホワイトエールはネストビールの中で最も人気のスタイルで、ビール業界のアカデミー賞といわれる「ブルーイング・インダストリー・インターナショナル・アワード2002」において世界一に認定されたこともあるほど。世界が認めたホワイトエールなのです。
 ホワイトエールも、その特徴であるハーブの香りを引き立たせるため、あまり冷やし過ぎないのがポイント。さらに瓶を静かに振ってからグラスに注ぐと、より香りが高くなるのでおススメです。

02:市販の「塩レモン」を使い、アジはお刺身用を使うか、スーパーの鮮魚売り場で3枚におろしてもらうとより簡単にできます。カルパッチョによく合う「ディル」は忘れずに!

03:アジは3枚におろし、中骨と皮を除き、厚めに削ぎ切りにします。

04:塩レモンみじん切りとペースト、はちみつ、お酢を混ぜたら「塩レモンソース」の完成。

 お皿にアジを並べ、塩レモンソースをかけて、小房にわけたディルを飾ります。このレシピは「お魚のハーブ」と呼ばれるディルが味の決め手なので、惜しげもなくたっぷり飾りました。仕上げにEXヴァージンオリーブオイルをまわしかけたら、できあがり。塩レモンソースとオリーブオイルで、気持ちまで華やかになる“黄金色”のカルパッチョが仕上がりました。香りがたつように、「常陸野ネストビール・ホワイトエール」グラスに注ぎ、いただきます!
 ホワイトエールを一口いただくと、コリアンダー、ナツメグ、オレンジピールの個性的な香りと小麦のさわやかな酸味が広がります。ハーブの香りが軽やかで苦味も控えめ。これはまさに“女子好み”の味かも!そして、ハーブが香るフルーティーな味わいは、「アジの塩レモンカルパッチョ」と好相性なのです。厚めに切ったアジは食べ応え十分のボリュームでしたが、ほんのり甘い塩レモンソースとディルの香りがアクセントになって、女子数人であっという間にいただいてしまいました♪

 香り高く味わい深いクラフトビールは、さまざまな料理と相性がよく、一味違った楽しみ方ができるんですね。「ビールが苦手!」という人にこそ、味わっていただきたい組み合わせでした。

「アジの塩レモンカルパッチョ」の詳しいレシピはこちらから
http://beergirl.net/bjrecipe_91/

05:ハーブ香るホワイトエールと塩レモンソースで、アジのカルパッチョがよりさわやかな味わいになります。

「クイズに答えて、クラフトビールを当てよう!」キャンペーン

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