【頑張りすぎないダイエット 食事の習慣編(1)】よくかむ/カトラリー

2014年09月19日 11時00分

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「ここのお肉さえなんとかなれば…」「あと-3kgだけ減らしたい」というのは、年代を問わず世の女性達の切なる願い。とはいえ、「そんなに必死になって、すべてを犠牲にするような、本気のダイエットはしたくない!」というのも本音。
そこで! いつもの生活を「ここだけ改善」したり、「これだけプラスする」ことでやせ体質を作る、誰でもとり入れやすいプチダイエットをご紹介♪

 

食事のときの習慣を見直せば、ヤセが加速

プチエクササイズ、食事内容の工夫…そんなプチ努力をしていると、ついつい見落としなのが日頃の何気ない習慣。でも、そんな習慣やクセにこそヤセを加速させてくれるきっかけがあるんです。今回は“食べ方”の習慣をフィーチャー。あなたのその食べ方、ヤセを妨げるものになっていませんか?見直してみてください。


左右均等によくかんで食べる

「よくかんで食べる」――幼少期から言われてきたことですが、日頃の忙しさや一人ごはんといった理由から、ついつい“あわててかきこんで食べる”クセが身についてしまった人も多いのではないでしょうか。でもそれは、ダイエット的にもやっぱりNG。満腹感が得られにくいのでドカ食いしがちですし、消化にも負担がかかりいいことなし。
目安は一口につき、30回。30回がむずかしそうなら、まずは15回からはじめ、20、30と増やしましょう。なお、かむときは左右まんべんなく。どちらかだけでかむと、筋肉のつきかたにバラつきが出て、顔のゆがみにつながることも。


カトラリーを小ぶりにしてみて

大きめのスプーンに、もりもりと食べ物を乗せ、口いっぱいにほおばる……なんとも贅沢な食べ方ですが、これもダイエット的にはオススメできません。量をあっという間に食べてしまうことになるので、上記の「よくかまない」同様、満腹感が得られないうちに普段以上の量を食べてしまうからです。オススメは、サイズを小ぶりにし、陶器など“重み”を感じるカトラリーでていねいに食べること。こうすると、普通あるいはそれ以下の量でも、かなり満腹感を得られますし、はたから見てもなんだかエレガントです。

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