イオン×カルビー限定ポテトチップス「わさび海苔味」、今夏発売!

2014年06月26日 17時00分

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12種類の味からお好みの味をイオンスクエア会員の皆さまに選んでいただく『ポテトチップス イオン限定味総選挙』で見事1位に選ばれた「わさび海苔味」。現在、皆さまのお手元に商品が届くよう、カルビーの工場では絶賛、生産中です!

 

そこで、今回はカルビーの工場にお邪魔して、ポテトチップスがどのように作られているのか見学させていただくことに!…と、その前に、知ればポテトチップスがさらに美味しくなる!?そんなカルビーの歴史を簡単にご紹介しましょう。


昭和42年頃の包装現場。

広島に設立された松尾糧食工業がカルビー創業の原点。時は1949年(昭和24年)のことでした。その後、1955年に社名を「カルビー製菓」に変更(1973年に「カルビー」に変更)。カルビーという社名の由来は当時の日本人に欠乏していたカルシウムとビタミンB1をかけあわせた造語なんだそうです。

左:かっぱあられ(1955年)

右:かっぱえびせん(1964年)

当時、作っていたのは「かっぱえびせん」の前身となる「かっぱあられ」。配給制で入手しにくかった米ではなく、安くて栄養価の高い小麦を使ったあられを日本で初めて発売、たちまち人気商品となりシリーズ化されたのです。その最後の商品として登場したのが、天然のエビをまるごと使った「かっぱえびせん」。「♪やめられない、とまらない、かっぱえびせん」というCMの人気も相まって、1970年には会社全体の売上が100億円を超えました。

大人気となった「仮面ライダースナック」

その後、社会現象を起こしたお菓子といえば、1971年に発売した「仮面ライダースナック」。ちなみに当時のカードをオークションに出すとかなりの金額がつくそうですよ!

発売当初はパッケージが透明の袋だった「ポテトチップス」

そして1975年に登場したのが「ポテトチップス」です。当時、女優の藤谷美和子さんを起用したCM「100円でカルビーポテトチップスは買えますが、カルビーポテトチップスで100円は買えません。あしからず。」で一世を風靡。ちなみ今は一年中、店頭で買えるポテトチップスですが、当時はじゃがいもがとれる間しか買えない季節限定商品のようなものだったのです。それを企業努力によって通年販売を可能にしたのはカルビーが初めてでした。

以後、ポテトチップスはカルビーの代表商品となり、製造方法や商品の改善・改良を重ねながら、今では年間100種類を超えるポテトチップスを生産・発売しているのです。

カルビーの歴史を駆け足で紹介しましたが、懐かしいと感じた方も多いでしょうね。それに親子三世代でカルビーのポテトチップスを楽しんでいるという方もいることでしょう。それほどまでに私たちの生活に馴染んでいるのがカルビーのポテトチップスではないでしょうか。

 

さて、今夏に発売されるイオン限定商品「わさび海苔味」は、長野・安曇野産のわさびパウダーを使用。また細かく砕いた焼き海苔を使っているので、味はもちろん、わさびの緑と焼き海苔の黒が見栄えよく仕上がった一品に仕上がりました。ぜひ、家族皆さまでお楽しみください!

 

次回はカルビーのポテトチップス工場の潜入レポートをお届けします。お楽しみに!

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